私はまだ”見栄”を捨てきれない

稲垣えみ子さんの東洋経済オンラインの記事、「使い捨て」をやめて手に入れた「王侯貴族的生活」 「今あるもの」でいつまで生きられるのか?を拝読しました。

徹底された使い切る生活、多くのミニマリストやシンプリストでもここまでのなさりようはないだろうと思うくらい、使い切りっぷりが見ていて清々しいです。

なんでも、えみ子さんの買わなきゃいけない物リストとは以下のとおりだそうです。

・食材(1日約500円)
・カセットコンロ用ガスボンベ(1週間に100円)
・掃除用のクエン酸と重曹(1年に約1000円)
・洗濯用の石鹸(1年に約1000円)
・美容用ゴマ油(1カ月に約500円)
・マッチ(1年に約200円)
・火鉢用の炭(1年に約1500円)
・下着や靴下など(1年に約2万円)
以上である。すべてをならしてひと月あたりに計算し直すと、約2万円であることがわかった。

「使い捨て」をやめて手に入れた「王侯貴族的生活」(稲垣 えみ子)より

2万円とはすごくないですか?
銭湯を使っていらっしゃるとはいえ、エネルギーは火鉢とガスボンベ。
衛生用品は石鹸・油・クエン酸と水。
すごく徹底されていらっしゃると感じます。

捨てられる前に再利用とトランクスを下着に履いていた(えみ子さんは履いていないでしょうけれど)ありし日の樹木希林さんを思い出します。

取手が取れたり焦げ錆くらいがなんだ、穴が開くぐらい、使用に耐えられなくなるくらい使うのが本当の使い切りだと。
いやもうまこと、おっしゃるとおりです。

では一方で、私自身がそういう生活をしたいかできるか、というとまだそこまで見栄を捨てきれていないなと感じました。

結局のところ、私自身も様々なライフスタイルの一種を二番煎じならぬ一千番煎じしているにすぎず、
やれ物が多いから捨てよう・ボロくなったから買い替えよう・リサイクルボックスに入れた!あぁ満足という分かりやすい行動をしているに過ぎません。

例えば衣服の毛玉が取れ切れなくなったり、生地が擦れているなと客観的に思うものを着続けることは難しいです。
ともすると”みすぼらしい”と周りの人に不快感を与えかねないものは
現段階では買い替える以外の選択をしない気がします。
それに、同じ値段だったらリサイクル品よりも新品を買います。

つまりそれは私自身は周りから”みすぼらしい”と思われたくないという見栄にとらわれているということです。

ちなみに使い捨ても大好き。
雑巾を洗うよりもウェットティッシュで拭いて捨てるほうが好きです。

とはいえ、自分が嫌だなと思い、古いものが不要で新しいものが欲しいという欲求があって、財力が許すのであれば購買をそこまで制限する必要もないかなと、今の段階では感じています。

せいぜい今の自分の身や気持ちを振り返ってできることといえば、
”買い替える必要のないものは買い替えない”くらいしかできないな、と感じます。

えみ子さんの暮らし様は、そういえば買い替える必要ないかもしれないわね、と思いなおすのに良い参考になりました。

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同じく生きづらいと日々感じていらっしゃる
同士の皆さんが思ったこと感じたことを綴っています。

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貴方にとって良い1日になりますように。
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